CASE8:選択式問題作成セミナー

対象

eラーニング事務局向け/素材メーカーH社/上場企業

課題

H社では、コンプライアンス施策の一環として、全社員を対象に選択式問題を用いたeラーニングを実施することになりました。初めは完全内製で選択式問題作成に着手してみたのですが、いざ具体的な作業に取り組んでみると、それなりのクオリティの選択式問題を作成することは思いのほか難易度が高いという点に気づき、選択式問題の作成実績やノウハウが豊富な弊社に対し支援要請がなされました。

支援概要

弊社では、H社の状況や問題意識を詳細に確認したうえで、eラーニング事務局(選択式問題作成担当者)を対象とした「選択式問題作成セミナー」を開催しました。

前半は、講義形式で、選択式問題の特徴、選択式問題を作成する目的や意味、選択式問題作成における8つのポイント、選択式問題作成時に陥りやすい失敗、などを説明しました。また、過去、弊社で実際に添削したサンプル問題をいくつか紹介し、原案はどこがどのように不適切なのか、それをどのように修正すべきなのか、を具体的に解説しました。

後半は、「法務部が社内に伝えたいメッセージ」「人事部が社内に伝えたいメッセージ」などのサンプルを用いて、実際に選択式問題を作成してみる演習をおこないました。

受講者達は、選択式問題を作成するという業務の奥の深さや、選択式問題を作成することで作問者自身も大幅に成長できること、などを実践的に体感できた様子でした。

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プリンシプル・コンサルティング株式会社

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